諸國放浪紀
 
 
 
目青不動尊
 
         
寺院名
 
竹園山 最勝寺 教学院
通称
 
目青不動尊
宗派
 
天台宗
本尊
 
阿弥陀如来
札所本尊
 
目青不動明王
札所等
  関東三十六不動霊場 第16番
ご詠歌
  あらたなり うきよにくるしむ もろびとは
   たすけたまへる めあおふどうそん
所在地
 
東京都世田谷区太子堂4−15−1
03-3419-0108
最寄駅
 
東急世田谷線・田園都市線 三軒茶屋駅 5分
 
目青不動尊
 
沿革 
教学院縁起によれば、教学院は応長元年(1311)の創建で、江戸城紅葉山(東照宮以下6代将軍までの廟があったところ)付近にあった。
太田道灌による江戸城築城に伴う移転を最初に、転々と所を変え、明治42〜44年(1909〜1911)、太政官布達により3ヶ年を要して現在地に移転したという。

目青不動は麻布谷町にあった正善寺の本尊であった。(現在港区に谷町の住所は無く、首都高谷町JCTにその名が残っている)
正善寺の廃寺に伴い当時青山南町にあった教学院に遷されたものだという。教学院の移転に伴い現在の世田谷区に移ってきた。

 
 
Note
     
 
石標だけの山門を入ると、参道が真直ぐ延び、右側が駐車場になっています。

その先に、屋根が尖った不動堂が見えます。屋根の頂点に宝珠を載せていないので、特徴ある形に感じます。

山門はもう1箇所あり、そちらから入ると、参道が真直ぐ本堂に向っています。

向拝の柱には「関東三十六不動霊場 納経所」と書かれた看板が掛かっているが、納経は本堂左手の庫裏で受付ています。

   
  不動堂は、閻魔堂として建立されたものだそうで、堂内には閻魔大王座像、奪衣婆像が祀られています。
正面の左右に「閻王殿」「元三大師」の扁額も見られます。
  札所本尊の不動明王は秘仏であり非公開。
寛永19年(1642)作の青銅製不動明王像が前立ちとして公開されています。
 
 
 
不動堂前を石畳に沿って左に行くと、突当りに本堂があります。

恵心僧都源信の作と伝わる本尊の阿弥陀如来が祀られていますが、鰐口も賽銭箱もないので本堂とは分かりづらいです。

唯一花頭窓がそれらしい雰囲気を感じさせます。

境内には、大きなイチョウの樹があり、晴天の秋には全体が黄金色に輝いて見えます。

 
 
庫裏の玄関を訪れると、上り口が受付になっており、参拝者用の座布団が用意されてました。

そこには、懐かしい木製で、中が銅板で造られた火鉢が置かれたいました。

優しい奥様が対応してくださり、15分ほど話し込んでしまいました。
 
目青不動 朱印納経所:不動堂左後ろの庫裡
 

 
       
   
       
 
 
参考書

 
 
 
 
江戸五色不動 目黒不動 目白不動 目赤不動 目青不動 目黄不動

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