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石標だけの山門を入ると、参道が真直ぐ延び、右側が駐車場になっています。 その先に、屋根が尖った不動堂が見えます。屋根の頂点に宝珠を載せていないので、特徴ある形に感じます。 山門はもう1箇所あり、そちらから入ると、参道が真直ぐ本堂に向っています。 向拝の柱には「関東三十六不動霊場 納経所」と書かれた看板が掛かっているが、納経は本堂左手の庫裏で受付ています。 |
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不動堂は、閻魔堂として建立されたものだそうで、堂内には閻魔大王座像、奪衣婆像が祀られています。 正面の左右に「閻王殿」「元三大師」の扁額も見られます。 |
札所本尊の不動明王は秘仏であり非公開。 寛永19年(1642)作の青銅製不動明王像が前立ちとして公開されています。 |
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不動堂前を石畳に沿って左に行くと、突当りに本堂があります。 恵心僧都源信の作と伝わる本尊の阿弥陀如来が祀られていますが、鰐口も賽銭箱もないので本堂とは分かりづらいです。 唯一花頭窓がそれらしい雰囲気を感じさせます。 境内には、大きなイチョウの樹があり、晴天の秋には全体が黄金色に輝いて見えます。 |
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庫裏の玄関を訪れると、上り口が受付になっており、参拝者用の座布団が用意されてました。 そこには、懐かしい木製で、中が銅板で造られた火鉢が置かれたいました。 優しい奥様が対応してくださり、15分ほど話し込んでしまいました。 |
納経所:不動堂左後ろの庫裡 |
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参考書
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