諸國放浪紀
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菅原道真公を祀る神社で、谷保天満宮・湯島天満宮・亀戸天神社を江戸三大天神としているが、諸説が存在し、亀戸天神社の代わりに五條天神社を入れて江戸三大天神とする場合もあるようです。
 
         
 
谷保天満宮
 
 
 
名称
  谷保天満宮
御祭神
 
菅原道真公 (すがわらのみちざねこう)
菅原道武公 (すがわらみちたけこう)
創建
 
延喜三年(903)
例大祭
 
9月25日
摂社・末社
 
厳島神社・淡島神社・蒼守稲荷・第六天神社
社格等
 
府社
鎮座地
 
東京都国立市谷保5209
042-576-5123
公式サイト
 
 
谷保天満宮
 
菅原道真公の子道武は道真公が大宰府に左遷させられた折、現在の谷保である多摩郡分倍庄栗原郷に配流された。
延喜三年(903)道真公が薨去した際、尊容を刻み廟を建てて鎮座したのが、谷保天満宮の創建だとされる。
 
天暦元年(947)京都北野天満宮造営の折、村上天皇の勅により神殿を造営され官社に列せられた。
建治三年(1277)後宇多天皇の勅により、藤原経朝書「天満宮」の扁額を納められる。
明治十八年(1885)には府社に昇格した。東日本における天満宮としては最も古く、湯島天神、亀戸天神と共に関東三天神と称されている
 
 
JR南武線 谷保駅 徒歩約4分 
 
 
Note
     
 
神牛
天満宮ではお馴染みの絵馬。そして、神牛。
 
通常、神社は鳥居をくぐり石段を登りますが、ここは長い石段下りて拝殿に向かいます。

参道出口方向を眺めるとこんなです。
 
       
 
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谷保天満宮朱印所:拝殿左手にある社務所










 
     

  参考図書

 
     
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