諸國放浪紀 東国三社巡り
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お伊勢参りの後の三社参り」とよくWebで見掛けますが....、その真意の程はわかりません。
千葉・茨城方面で言われている事なのでしょうか。
香取神宮・鹿島神宮は、それぞれ下総國一宮・常陸國一宮で共に旧官幣大社・別表神社の社格を有した大きな神社です。
息栖神社は延喜式神名帳に記載がなく、いわゆる式内社ではなく、別表神社でもありません。何故、この三社が東国三社を形成しているのでしょう。

どなたかのサイトで幾何学的に三社の位置関係を解説しておられた。
香取神宮から鹿島神宮はほぼ正確に北東方向にあり、息栖神社は真東にあるとのこと。
ちなみに、香取神宮と伊勢神宮の内宮を直線で結び、北東側に延長すると、鹿島神宮と息栖神社を結ぶ線のほぼ中間点と交差する...。

少し興味が湧いてきたので、何はともあれ巡ってみることにしました。
これって参る順序はあるのでしょうか。
分からないので、香取神宮〜鹿島神宮〜息栖神社と参りました。

 

 
 
香取神宮
 
 
神紋
 
 
名称 
香取神宮
御祭神 
経津主大神(ふつぬしのおおかみ)
相殿 
天兒屋根命(あめのこやねのみこと)
武甕槌命(たけみかづちのみこと)
創建 
紀元前643年(伝)
例大祭 
4月14日
摂社・末社 
奥宮・鹿島新宮・匝瑳神社・姥山神社・押手神社・狐座山神社・佐山神社・三島神社・市神社・璽神社・諏訪神社・大山祗神社・馬場殿神社・六所神社・桜大刀自神社
社格等 
官幣大社・下総國一宮・別表神社・
式内社:名神大社・勅祭社
鎮座地 
千葉県香取市香取1697
0478-57-3211
公式サイト 
 
拝殿
黒塗りの美しい拝殿
 
 
沿革 
上総國に上陸した肥後国造の一族だった多氏が、開拓を行いながら常陸國に勢力を伸ばした。この際、出雲國の拓殖氏族によって農耕神として祀られたのが起源とされているとのこと。
蝦夷に対する大和朝廷の前線基地として、鹿島神宮と共に重要拠点であったという。

五代将軍徳川綱吉は元禄13年(1700)に社殿を造営、現存する本殿は国指定重文である。

明治4年(1871)、官幣大社に列し、その後勅祭社となった。
昭和23年(1948)、近代社格制度の廃止に伴い、別表神社に定められている。

全国に約400社ある「香取神社」の総本社である。
 
 
道のり 

JR成田線 佐原駅よりタクシーで約10分程度。バスもあるにはあるが、千葉交通 神里経由小見川駅行が朝夕の5便のみで非実用的。
 
車利用の場合、東関東自動車道 佐原香取ICより2〜3分。

 
 
Note
     
 
参道
     
 
二の鳥居朱塗りの第二の鳥居をくぐると、緩い登り坂の参道が続きます。
 
大鳥居石の大鳥居の先は総門です。
 
 
楼門
 
楼門
総門を入り、しばし進むと、朱塗りの立派な楼門が現れます。
元禄13年(1700)徳川綱吉公により建造されたもので、三間一戸の入母屋造銅板葺です。
1983年、重文に指定されています。

社殿黒塗りの社殿との対比が目を楽しませてくれます。

 
 
本殿 本殿
楼門同様、元禄13年徳川幕府により造営されたもので、 桧皮葺の屋根や黒漆塗りに優雅さを感じます。
1977年に重文指定を受けています。
 
黒塗りに金色の装飾は豪華絢爛ですね。
 本殿装飾
 
 
境内社
     
匝瑳神社 鹿島新宮 桜大刀自神社
左記以外にも、護国神社など多くの境内社が存在します。

参拝が難しいような場所に鎮座されている社もあるようです。
摂社:匝瑳神社
摂社:鹿島新宮
末社:桜大刀自神社
 
 
 

ご朱印朱印所:拝殿右手の授与所

 
由緒書看板
          御由緒書の看板
 
 
 
 
     
         

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