|
|||||
|
|||||
フラワーパーク一番の見どころ、大藤の棚。 平成8年2月に足利市朝倉町から移植された木で、当時は72uだった藤棚が現在では900uにまで成長したとのこと。 |
|||||
大藤の棚全貌 |
|||||
むらさき藤も見ごろを迎え、見事に花を垂らしています。 |
|||||
白藤も咲き始めました。 |
むらさき藤や大藤に比べ若干開花が遅いようです。 |
||||
藤の見せ方も庭木仕立てやトンネルなど工夫が凝らされています。
|
|||||
右の藤棚は八重黒龍藤と呼ばれる八重の藤です。
|
|||||
左は黄花藤のトンネルですが、開花は白藤より更に遅く、この時はまだ蕾も無い状態でした。 黄花(きばな)藤と呼ばれているのは、キングサリ"ボッシー" (キングサリ:金鎖)マメ科 ラブルヌム属でヨーロッパ中南部原産の園芸種。 藤はマメ科フジ属で日本,北アメリカ,東アジアに自生している。 日本固有種としてはフジ(ノダフジ)とヤマフジの2種。 |
|||||
ゴールデンウィークを過ぎると開花が進み、見ごろを迎えます。 この頃になると大藤も美しさが衰え、白藤も白さが失われてきます。来場者も減るのでゆっくり出かけて来ても大丈夫です。 |
|||||
園内には藤だけではなく、シャクナゲ,ツツジなど色々な季節の花が咲いています。 |
|||||
あしかがフラワーパーク データ |
|||||
開園期間:1月1日〜12月30日 |
所在地:栃木県足利市迫間町607 0284-91-4939 飲食店:レストラン・喫茶 公式サイト:花の芸術村 あしかがフラワーパーク |
||||
ちょっと寄り道
|
|||||
|
|||||
鑁阿寺 (ばんなじ) (金剛山 仁王院 法華坊 鑁阿寺) |
|||||
館林つつじが岡公園 |
|||||
足を延ばして
|
|||||
|
|||||
埼玉県児玉町の長泉寺は、「骨波田の藤」という名の藤の名所として有名な寺院です。 |
|||||
骨波田の藤がある長泉寺は、大用山長泉寺という本尊に釈迦如来を祀る曹洞宗の寺院です。 境内に7棚,5種の藤があり、その一部が骨波田の藤と呼ばれるノダナガフジです。 藤棚を巡り間近で鑑賞したり、開放されている楼門の上層に登り、上から藤棚を眺めることもできます。 藤の時期は入場料500円を払って境内に入ります。 開園時間:藤開花期間中 8:00〜18:00 |
|||||
参道の両側には小さな藤棚やツツジが彩りを添えています。 |
|||||
それでは、藤棚の中に入って観てみましょう。 |
|||||
骨波田の藤はノダナガフジという品種です。 本堂前の両側に1対の藤棚が設けられています。 1m以上もある花房は、樹齢650年の風格を漂わせ見事です。 花の付け始めは、短い花房も日を追う毎に延び、見頃時期には最長1.5mほどになります。 訪れた際、大藤の花房が1mに満たなかったら、来るのが早すぎたかなって分かります。 藤棚の中へ入れる場所があります。しかし、熊蜂が飛び交っています。刺された事はありませんが、チョット勇気が要ります。 |
|||||
樹齢270年の白藤も見事に花を咲かせています。 |
楼門から藤棚を見下ろしてみました。
|
||||
珍しいピンクの藤。あしかがフラワーパークでは見られなかった品種です。 |
|||||
玉敷神社の大藤
|
|||||
埼玉県加須市に鎮座する玉敷神社。 その境内の東側に隣接する神苑(玉敷公園)の藤は、推定樹齢約400年と称され、県の天然記念物に指定されています。 骨波田の藤より規模は小さいが、最盛期の花房の長さでは負けていません。 花房が1mを超えていないようであれば、見頃のピークはまだ先、と考えてよいでしょう。 近くに鉄道の駅がないため、マイカーで訪れる人が多く、30台分しかない駐車場は、見頃時期には平日でもかなり混雑します。 所在地 : 埼玉県加須市騎西564 |
大きい地図・ルート検索 ( powered by ゼンリン地図 いつもNAVI ) |
||||
|
|||||
藤棚の中に通路があり通り抜けることができます。 但し、刺されたことはないのですが、熊蜂がブンブン飛び交ってます。 |
池の脇には大藤ではない種類の藤も咲いていました。 | ||||
玉敷公園の西側には玉敷神社が鎮座しています。 一の鳥居の先に長く延びた参道が続き、二の鳥居付近には元國學院大学 学長河野省三邸跡がある。三の鳥居に社務所が建ち、正面に拝殿が構えています。 創建は大宝3年(703)と伝承される由緒ある神社です。 主祭神:大己貴命(おおなむちのみこと) 例 祭:12月1日 旧 称:久伊豆大名神 旧社格:県社・式内社(小) |
|||||