諸國放浪紀幸せ重ねる九輪草
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九輪草
 
 
九輪草はサクラソウ科の多年草植物で、高さ約50〜60cmになります。 山間の湿潤な地に育成し、群生する九輪草をよく見かけます。
開花時期を迎えると、葉の中心から花茎が伸び、花茎を中心として円状に花を付けます。

九輪円状の花が数段に増えていき、その姿が寺院にある三重塔や五重塔の頂点にある九輪に似ているから九輪草という名前で呼ばれるようになったそうです。

 
     
九十九谷森林公園  長野県喬木村開花状況  鑑賞時期 5月中旬〜6月中旬
     
  アクセス
自動車利用諏訪方面からは、中央自動車道松川ICから国道153号に出て南下、座光寺交差点を左折して県道251号で喬木村に向う。

名古屋方面からは、中央自動車道飯田ICから国道153号を右へ、永代橋交差点を右折して県道18号を進み弁天橋を渡って喬木村へ向う。

何れの方向から来ても、案内看板が出ています。
駐車場は3ヶ所あります。休憩舎の近くにある駐車場が便利かと思います。


電車・バス利用JR飯田線 元善光寺駅下車タクシー約15分
 元善光寺駅時刻表
 
 
九十九谷森林公園の九輪草は、山間の湿地3ヶ所に約5万株が植栽されています。木道が整備されているので、湿地に踏み入れる事無く九輪草を鑑賞できます。

5月中旬から6月上旬が見頃時期で、この時期に合わせて「くりん草まつり」が開催されています。
物産や五平餅などを売る出店やイベント等で多くの観光客が訪れます。
くりん草まつりは、例年下記の開催が予定されています。
 期 間  5月中旬〜6月上旬
 時 間  9:00〜16:30
 問合せ たかぎ農村交流センター
       長野県下伊那郡喬木村阿島1440−1
       0265-33-3999
  公式サイト くりん草|たかぎ農村交流センター        
 
九十九谷森林公園1
 
 
九十九谷森林公園2
 
休憩舎がある駐車場前の九輪草園は、白,桃色が満開でした。
山の斜面にはシャクナゲが咲いています。

この日は「くりん草まつり」が終了した3日後の平日ですが、花の方はピークを過ぎた訳でもなく、出店はないものの観光客が極端に減って、ゆっくりと九輪草を鑑賞することができました。

喬木村には申し訳ないのですが、こういう楽しみ方もアリですね。
木道を歩く人が居ないのは助かります。

喬木村役場からメールで送っていただいた、くりん草園のマップを紹介します。 旅行誌などでは紹介されていないので助かりました。

※本マップの知的所有権は喬木村に帰属します。
 
   
         
 
九十九谷森林公園3
 
九輪草アップ
 
 
マップの右中に描かれているくりん草園は、大半が森に覆われています。木漏れ陽で照らされた九輪草を鑑賞するのも風情があっていいです。
木道2
  九十九谷森林公園木道  
 
珍しい黄色の九輪草。この種は初めて見ました。
 
 
黄色九輪草群
 
黄色九輪草
 
 
九十九谷森林公園4
  九輪草アップ  
 
九十九谷森林公園5
 
マップの左端まで行き、再び駐車場へと戻ってきました。
途中にあった池の周りには花菖蒲も咲いていました。

花菖蒲
 
 
 
  周辺の花見スポット  ポピー園

くりん草園から弁天橋方向に向い、橋を渡らずその先の丘へ上がっていく道へ入ると「縄文の丘公園」があり、その先にポピー園が出てきます。
ここで、オレンジ色のポピーを発見しました。
朱,ピンク,白,黄はよくありますが、オレンジ色は初めてです。
 
 
 
 
   
     
宇津江四十八滝  岐阜県高山市国府町開花状況  鑑賞時期 5月下旬〜6月中旬
         
  アクセス
自動車利用東海北陸自動車道飛騨清見ICから県道90号で古川町稲葉交差点へ向う。
稲葉交差点を右折し、国道41号を高山方面に進み、大野交差点を右折、県道479号を道なりに行くと宇津江四十八滝に着く。

高山方面からも国道41号で古川町に向い、前述の大野交差点を左折して県道479号を利用する。

駐車場は道路の左右にあります。

電車・バス利用 近くに鉄道の駅、バス停はありません。
 
  宇津江四十八滝の九輪草は県立自然公園内の「花の森四十八滝山野草花園」に咲いています。

山林の傾斜地に約7万本が植栽されています。
入口から山の斜面をぐるっと一回りする形で、九輪草を鑑賞します。

山野草花園には九輪草の他、約1万本のササユリ、約5千本の紫陽花が植えられており、5月から7月とそれぞれの開花時期に合わせて順次美しい花を見ることができます。

問合せ先
  四十八滝総合案内所  0577-72-3948
  公式サイト 県立自然公園 宇津江四十八滝
 
四十八滝山野草花園1
 
 
四十八滝山野草花園2
  四十八滝山野草花園の九輪草が九十九谷森林公園と違うのは、湿地ではなく樹木の茂った山の斜面に植栽されていることです。

植栽面積が広いので、全容をカメラに収めるのは難しいです。

花の色は濃い桃色、淡い桃色、白がほとんどで、黄色の九輪草は見当たりませんでした。
 
 
四十八滝山野草花園3
 
四十八滝山野草花園4
 
 
斜面を左回りに登ってきました。

九輪草は外周を一回りする鑑賞路の内側に植栽されていますが、この辺りは路の外側にも植えられています。

姿勢を低くすれば、この位置から間近に眺めることができます。
層になっている部分もよく見られます。
 
四十八滝山野草花園山腹
 
 
九輪草中間アップ
 
九輪草アップ
 
 
四十八滝山野草花園斜面
  一番高い場所まで登ってきました。
下の方までずっと九輪草が植えられているのが分かります。

よく陽が当たる部分はかなり開花が進んでいますが、樹の幹の周りなど日陰になる時間が多い所では開花が進んでいません。
 
 
四十八滝山野草花園上部1
  四十八滝山野草花園上部2  
  右のような水場もあります。

全体が湿地ではありませんが、こうした水の流れがあることによって、土壌が適度な潤いをもっているのでしょうか。

花の森四十八滝山野草花園から奥に行くと四十八滝があります。
九輪草の鑑賞が済ませたら滝めぐりがお奨めです。

滝巡りハイキングコース入口から13番目の上平滝まで約880m。
急峻な谷あいに、自然が造った数多くの滝を巡るのはダイナミックで楽しいです。

十和田の奥入瀬のように平坦な道ではないので、ヒールの高い靴はまずいです。
 
四十八滝山野草花園水場
 
         
 

 
 
   
         
 
四季の彩香
 
四季の彩香 九十九谷森林公園 宇津江四十八滝 諸國放浪紀

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