|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||
諏訪方面からは、中央自動車道松川ICから国道153号に出て南下、座光寺交差点を左折して県道251号で喬木村に向う。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||
九十九谷森林公園の九輪草は、山間の湿地3ヶ所に約5万株が植栽されています。木道が整備されているので、湿地に踏み入れる事無く九輪草を鑑賞できます。 5月中旬から6月上旬が見頃時期で、この時期に合わせて「くりん草まつり」が開催されています。 物産や五平餅などを売る出店やイベント等で多くの観光客が訪れます。 くりん草まつりは、例年下記の開催が予定されています。 期 間 5月中旬〜6月上旬 時 間 9:00〜16:30 問合せ たかぎ農村交流センター 長野県下伊那郡喬木村阿島1440−1 0265-33-3999 公式サイト くりん草|たかぎ農村交流センター |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||
休憩舎がある駐車場前の九輪草園は、白,桃色が満開でした。 山の斜面にはシャクナゲが咲いています。 この日は「くりん草まつり」が終了した3日後の平日ですが、花の方はピークを過ぎた訳でもなく、出店はないものの観光客が極端に減って、ゆっくりと九輪草を鑑賞することができました。 喬木村には申し訳ないのですが、こういう楽しみ方もアリですね。 木道を歩く人が居ないのは助かります。 喬木村役場からメールで送っていただいた、くりん草園のマップを紹介します。 旅行誌などでは紹介されていないので助かりました。 ※本マップの知的所有権は喬木村に帰属します。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||
マップの右中に描かれているくりん草園は、大半が森に覆われています。木漏れ陽で照らされた九輪草を鑑賞するのも風情があっていいです。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||
珍しい黄色の九輪草。この種は初めて見ました。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||
マップの左端まで行き、再び駐車場へと戻ってきました。
途中にあった池の周りには花菖蒲も咲いていました。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||
周辺の花見スポット ポピー園 くりん草園から弁天橋方向に向い、橋を渡らずその先の丘へ上がっていく道へ入ると「縄文の丘公園」があり、その先にポピー園が出てきます。 ここで、オレンジ色のポピーを発見しました。 朱,ピンク,白,黄はよくありますが、オレンジ色は初めてです。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||
東海北陸自動車道飛騨清見ICから県道90号で古川町稲葉交差点へ向う。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||
宇津江四十八滝の九輪草は県立自然公園内の「花の森四十八滝山野草花園」に咲いています。 山林の傾斜地に約7万本が植栽されています。 入口から山の斜面をぐるっと一回りする形で、九輪草を鑑賞します。 山野草花園には九輪草の他、約1万本のササユリ、約5千本の紫陽花が植えられており、5月から7月とそれぞれの開花時期に合わせて順次美しい花を見ることができます。 問合せ先 四十八滝総合案内所 0577-72-3948 公式サイト 県立自然公園 宇津江四十八滝 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||
四十八滝山野草花園の九輪草が九十九谷森林公園と違うのは、湿地ではなく樹木の茂った山の斜面に植栽されていることです。 植栽面積が広いので、全容をカメラに収めるのは難しいです。 花の色は濃い桃色、淡い桃色、白がほとんどで、黄色の九輪草は見当たりませんでした。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||
斜面を左回りに登ってきました。 九輪草は外周を一回りする鑑賞路の内側に植栽されていますが、この辺りは路の外側にも植えられています。 姿勢を低くすれば、この位置から間近に眺めることができます。 層になっている部分もよく見られます。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||
一番高い場所まで登ってきました。 下の方までずっと九輪草が植えられているのが分かります。 よく陽が当たる部分はかなり開花が進んでいますが、樹の幹の周りなど日陰になる時間が多い所では開花が進んでいません。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||
右のような水場もあります。 全体が湿地ではありませんが、こうした水の流れがあることによって、土壌が適度な潤いをもっているのでしょうか。 花の森四十八滝山野草花園から奥に行くと四十八滝があります。 九輪草の鑑賞が済ませたら滝めぐりがお奨めです。 滝巡りハイキングコース入口から13番目の上平滝まで約880m。 急峻な谷あいに、自然が造った数多くの滝を巡るのはダイナミックで楽しいです。 十和田の奥入瀬のように平坦な道ではないので、ヒールの高い靴はまずいです。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||