諸國放浪紀
   
       
  南部梅林    
       
南部梅林のキャッチコピーに”一目百万、香り十里”とありますが、名実共に日本一の梅林です。
 
ここの梅林は、水戸偕楽園や熱海梅園のような観光梅園ではなく、梅の実を採取する産業梅林が殆どです。
 
訪れたのは入園料を支払って入る、いわゆる”南部梅林”ではなく、「乗ったままでのお花見コース」という看板に誘われて入った梅林(常楽梅林)です。
 
広義では南部梅林になるのかなぁ。
数キロ歩くよりいいか…で入ってしまった。
 

 
   
 

看板のところを入ったら、いきなり農道で道は狭く勾配は急でした。
軽トラで農作業に来る道なので、ミニバンでは少々窮屈だったかも。
 
慣れたら、梅の香りが心地よく、幾度と無く車を止めて梅を観賞しました。
エンジンを切ると、メジロかウグイスかの囀りが聞こえてきて、とてもいい感じでした。
 
         
 
   
 

木々の枝が低いのは産業用梅林だからか...。
写真では、道が狭く感じません。車を入れて撮影してみればよかった。 車幅1.8mの車では、道いっぱいですれ違いなど不可能です。路肩を確認しながら通らなければならない箇所もありました。当然、道は一方通行ですが。
 
         
 
   
 

梅林の一番高い場所に来ました。 南部湾が見えます。景色は最高でした。
 
十数台の車とビニールハウスが見えますが、駐車場と飲食物や土産物を売る売店です。
自分もトイレ休憩を兼ねて立ち寄りました。見ているとここを通り過ぎる車はいませんでした。
 
この売店は梅林のオーナーが経営しているのでしょうか。 梅林の中を、素人に車で乗り入れさせるリスクを負っているのですから、少々の稼ぎは必要でしょうね。
 
見知らぬ観光客に”東京から来たんですか? 昨日、白浜にもいましたよね?”と声を掛けられ、とりあえず”はい”と答えましたが、この辺りで練馬ナンバーは見掛けないのかなぁ。北海道などでは珍しくないのに....。悪いことは出来ませんぞ。
 
         
 
   
         
 
 
       
       
         
  ちょっと寄り道 (道の駅 みなべうめ振興館)  
 
南部梅林から近い国道424号線沿いにある道の駅で、お馴染みの物産販売コーナーの他に「梅資料館」「郷土資料館」があります。
南部の梅づくりの歴史や梅の種類だけではなく、梅干の作り方まで見ることができます。
 
所在地 : 和歌山県日高郡みなべ町谷口538番地1  0739-74-3444
 開設時間 : 9:00〜17:00
 休館日 : 火曜日、年末 但し、2月は無休
 
 
         
 
ちょっと足を延ばして (須賀神社)
 
 
須賀神社は室町時代の創建で、京都の現八坂神社から勧請されたとの事。八坂神社は当時京都祇園御霊宮であった為、須賀神社も当初「祇園御霊宮」と称されていたようです。
 
その名残か、地元では今でも「御霊さん」と呼ばれています。
丹塗りの社殿はその歴史と風格を伺わされます。尚、本殿3棟は県指定文化財です。
 
秋祭りは県無形民俗文化財に指定されており、宵宮に行われる「競べ馬」(くらべうま)は人気のイベントです。
境内にある240mの馬場を、2頭の馬が駆け抜け、その速さを競うもの。
 
御祭神:素戔男命(すさのおのみこと)
鎮座地:和歌山県日高郡みなべ町西本庄242
         0739-74-2204
   
     
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