七草には「春の七草」と「秋の七草」がありますが、春の七草は粥などに入れて食べることを主としており、「春の七種」と表現するのが利に適っているようです。 |
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コース |
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関越自動車道 花園I.Cを起点に、荒川を逆流する方向へ巡っていきました。 |
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尾花の寺 道光寺
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「尾花」って一般にススキと呼ばれていると思うのですが、道光寺のはとてつもなく大きいのです。 |
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山門左手にも植えられていました。 吉祥山 道光寺 臨済宗妙心寺派 本尊:釈迦如来 埼玉県秩父郡長瀞町岩田735 0494-66-2626 |
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葛の寺 遍照寺
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駐車場の左隅に遍照寺へ降りていく山道があり、足元に気を使いながら4〜5分程下ると葛のトンネルに出ます。 坂の途中からは階段になっていますが、これは駐車場が出来る前からある通路(参道?)です。 以前はこの階段の上から更に尾根越えをして10分程歩きました。 境内に直接車を乗り入れることが可能ですが、道路が狭く対向車とのすれ違いが困難です。当方はワゴン車だったので、対向車は出くわしたらイヤだろうと思い、ここを通るのを止めました。 |
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境内一面が葛に覆われているといった感じです。 矢印部分がトンネルの出口です。 左上に拡大した画像を貼り付けてみました。 ここからぞろぞろ人が出てくる様は、何か妙です。 |
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萩の寺 桐昌院
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駐車場から1歩入ると、参道の左右が萩で埋め尽くされています。 |
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萩の参道は120mほど続きます。 |
石段も両側から花枝が迫っています。 |
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本堂の裏手に萩山があって、1万本が植栽されています。 |
萩山と言ってもここは墓地になっていて、墓の合間から萩を鑑賞します。 |
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桐昌院は関東三十六不動尊霊場の札所でもあり、七草寺巡り以外の参詣者と合わせ、常に人の出入りが絶えません。 ご住職が納経帳への書入れを行いました。 不動山 白山寺 洞昌院 真言宗智山派 通称 苔不動 本尊: 不動明王 関東三十六不動尊霊場 第29番 埼玉県秩父郡長瀞町本野上40-1 0494-66-2503 |
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桔梗の寺 多宝寺
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多宝寺の桔梗は7月頃と9〜10月頃の2回観る事ができるそうで、今回鑑賞したのは後咲きの桔梗でした。 |
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藤袴の寺 法善寺
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境内右手の庭園及び畑に多くの藤袴が植栽されています。 花というより草と言った方が近いような感じで、2〜3本生えていたらまったく無視されそうな、地味な植物だと思いました。 七草のひとつだからこの寺を訪れるので、七草に属してなかったらと考えると....良かったなぁ七草でと思える法善寺でした。 藤袴はキク科の多年生植物で、環境省の準絶滅危惧種に指定されています。 |
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女郎花の寺 真性寺
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藤袴と似た感じはするが、こちらの方が黄色い花を咲かせる分にぎやかな雰囲気をもっています。 |
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撫子の寺 不動寺
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最後に訪れたのが「撫子の寺」不動寺です。 |
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本堂左手の山には白花曼珠沙華の群生があります。 |
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関連サイト |
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長瀞関連アイテム
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