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車ルート 東北自動車道 加須ICから国道125号経由で約25分。 |
電車・バス JR高崎線 行田駅下車の場合 |
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7月下旬、「古代蓮の里」では、行田蓮が見頃を迎えていました。 古代蓮の里では3つの池で古代蓮の行田蓮を鑑賞できます。 ハスの鑑賞時間は短いです。 ハスは4日間しか咲きません。しかも朝6時から9時頃までが見頃です。 お昼には花弁を閉じてしまい蕾の状態になってしまいます。 この日、古代蓮の里に着いたのは、朝7時を少し回った頃。 もう、結構な人達が園内を巡っていました。 |
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池の中には木道が整備されているので、間近でハスを鑑賞できます。 |
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ハスの花は一斉に全部咲くのではなく、咲き始めの花があれば、花弁が落ちる頃のもあり、見頃時期で大体この程度です。 満開前日・見頃時期・見頃過ぎと花弁が落ちて花托になったものなど、それぞれの時期が一度に見られます。 |
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朝の5時半頃から蕾が開き始めます。 開花一日目のハスは、ピークでこの程度です。 |
2日目以降は、7時半頃には開き終わります。ここから1時間くらいがとても綺麗に見える時です。 | |||
上の写真は、低い位置に咲いている花を撮りましたが、池の淵で眺めると、目線の位置ではこのように見えます。 結構高いですよね。 ハスは水面に花を咲かせるスイレンとは異なり、ハス科ハス属の植物で、スイレンはスイレン科スイレン属です。 ここで見られるハスは、純白の白蓮、全体にピンク色の紅蓮、ピンク色が次第に白色に変わり、花弁の先端だけにピンクが残った爪紅蓮などです。 下の写真で、上段左が白蓮、右が紅蓮、下段2枚が爪紅蓮です。 |
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八重の花を咲かせる品種もあります。 |
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通常見られるのは、ピンクや白色の花を咲かせる品種ですが、水生植物園では、珍しいキバナハスも咲いてました。 |
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古代蓮会館 | ||||
園内には、展示室,展望室,休憩所などの施設がある古代蓮会館があります。 入館料 : 大人 400円,小中学生 200円 開館時間 : 蓮の開花期 7:00〜16:30 通常期 9:00〜16:30 |
展望室は高さ50mのタワーです。 蓮が咲いている池が見えますが、高すぎて蓮の花までは見えません。 古代蓮会館東側にある田んぼで、田んぼアートをやっていて、展望室からその様子が観られます。 |
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