第33番 泰叡山 瀧泉寺たいえいざん りゅうせんじ別称 目黒不動
|
32番観音寺 33番瀧泉寺 32番観音寺からは、バスを乗り継いで行く、バスと電車で行く2つの手段があります。 バス乗り継ぎ:東急バス(黒06)目黒行で元競馬場または、大鳥神社へ行き、道路の反対側に来る渋72系統五反田駅行で目黒不動尊に至る。大鳥神社から歩いても10分程ですが...。 バス・電車:黒06系統で終点の目黒駅まで行き、東急目黒線で不動前駅へ。 …不動前駅からも歩くので、前者の大鳥神社から歩いた方が早いかも。 |
境内にバス停があって、ゆっくりとバスを待てる人にとっては便利。
バスを降りるとの先に朱塗りの仁王門が建つ。
三門一戸の楼門で、左右に那羅延金剛像・密迹金剛像が安置されています。階上には韋駄天が祀られているという。
門を入ると、広い境内の中、石灯籠に導かれた参道が延び、先には大木に覆われた長い石段がある。その先には朱塗りの本堂が僅かに見える。 大きな神社を思わせる構図である。
山を利用した地形の上に建つ大本堂。麓や斜面には幾つかの堂宇が建ち、様々な不動明王が祀られている。
札所本尊は観音堂に。
仁王門を入って右側の柵で囲った一画に、阿弥陀堂を中心とした堂宇が建ち並んでいる。
観音堂は柵の中に入ってすぐ左側にある朱塗りのお堂。
中央に黒っぽい聖観世音菩薩立像が立っている。
創建 | 大同三年 (808) | ||||
開基 | 円仁 (伝) | ||||
拝観 | 9:00〜16:30 | ||||
納経所 | 寺務所 | ||||
受付 10:00〜16:30 | |||||
現在書置き授与のみ | |||||
駐車場 | 道路を挟んだ西側にコインパー キング |
||||
江戸33観音 |
本尊朱印 |
瀧泉寺は、お不動さんのお寺。主役は不動明王。
江戸三十三観音である旨を伝える必要がある。
毎月28日は不動尊の命日で混雑する。できたら避けたほうが無難。