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谷汲口駅 |
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駅前に駐車スペースがある。 無人駅なので、ホーム等へは入場券なしで入れる。 樽見鉄道は第三セクター方式の地方鉄道です。 開業当初は住友大阪セメントのセメント輸送が主流だったが、2006年に鉄道によるセメント輸送を廃止してからは旅客輸送のみを行っている。 開業当時は機関車に客車を連結して運行していたようですが、貨物輸送が無くなった今は、客車列車からレールバスと呼ばれる気動車による運行がされている。 樽見駅からレールバスで沿線の桜を見たかったが、マイカーで来てしまったので谷汲口駅のみのお花見となってしまった。 |
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側線には廃車した客車オハフ502(旧国鉄オハフ33)が桜に囲まれ保存されている。 |
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ホームに上がってみる。手が届くほどに枝を延ばした桜が見事である。 |
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たくさんの桜が見られるのは喜ばしいことですが、ルールを無視して鉄道敷地内に侵入しての撮影は如何なものかと。 線路内に立入る、踏切ではない場所で線路を横断する。 列車の運行が少ないからといって、これらの行為は法律違反です。 注意を促しても無言で無視する輩がいます。 鉄道営業法第37条によって罰せられます。だが、同法は軽微な科料なので往来危険罪の適用を求められるかも知れません。 いっぱいに花を咲かせたソメイヨシノは見事ですが、谷汲口駅には枝垂桜もありました。 こちらも満開で、ピンクの花が鮮やかでした。 |
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華厳寺 |
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谷汲口駅から華厳寺に向います。 華厳寺は西国三十三所の第三十三番札所、いわゆる結願寺です。 延暦十七年(798)創建という天台宗の古刹で、正式名称を谷汲山華厳寺と号し、本尊に十一面観世音菩薩を祀っています。 参詣客の多い寺院ですが、特に桜の季節は参道の桜並木を目的により多くの人々が訪れます。 甘茶を掛ける花まつりのお釈迦さまが出ていました。 ここでのお花見ポイントはズバリ参道。 |
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