都立庭園 (東京都) |
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□ 六義園 (りくぎえん) (文京区本駒込) |
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JR・東京メトロ南北線 駒込駅に近い由緒ある庭園です。 開園は昭和13年(1938)と古く、8万7千平方メートルの広さを持つ都民の憩いの場所です。 四季を通じて花を楽しめる庭園ですが、特に枝垂れ桜の咲く時期はライトアップも行われ、大勢の花見客で賑わいます。 正門から入るとすぐのところに枝垂れ桜があります。 正門は駅から離れた所にありますが、駅に近い染井門が期間限定で開門されます。 開園時間 : 9:00〜17:00 入園は16:30まで 休園日 : 年末年始 入園料 : 中学生以上 300円 所在地 : 東京都文京区本駒込六丁目 最寄駅 : JR山手線・東京メトロ南北線 駒込駅 公式サイト : 六義園 |
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六義園の枝垂れ桜の中心となる1本は高さ13m、幅約17mの堂々とした大木です。 |
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染井門から入ると、目的の枝垂れ桜の手前にも何本か枝垂れ桜が植えられています。 露店も出ているので、長椅子に座ってダンゴを食べながら真上の枝垂れ桜を鑑賞するのも楽しいものです。 …と、上を見たらヒヨドリが花を啄ばんでいました。 花のどこを食べているのでしょう。花びらではなく、花ごとポトリと落ちてきます。 困った鳥です。 |
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□ 小石川後楽園 (文京区後楽) |
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小石川後楽園は、入口を入ると木立に覆われた道になっており、それを抜けると視野が広がり、目の前に大泉水が見えます。 その大泉水の前に大きな枝垂れ桜の樹があり、更に左手の渡月橋へと続く小路沿いに数本の枝垂れ桜が植えられています。 大泉水の対岸にも水面に枝を伸ばしたサクラが見られますが、そちらはソメイヨシノで枝垂れ桜はありません。 |
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□ 関口芭蕉庵 |
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都立庭園ではありませんが、枝垂れ桜が美しい場所です。 都電荒川線の早稲田駅から、神田川沿いのサクラを観に行った時に立寄りました。 場所は都立新江戸川公園から、胸突坂を挟んで向い側にあります。 松尾芭蕉が、2度目の江戸入りの後、1677年から3年間住んだといわれる地で、ここで芭蕉は神田上水の改修工事にたずさわり、付近にあった「龍隠庵」と呼ばれた水番屋に住んだといわれている。 後に「関口芭蕉庵」と呼ばれるようになったらしい。 敷地内には何本かの枝垂れ桜が植えられています。 開園時間 : 10:00〜16:30 休園日 : 年末年始,月・火曜日 入園料 : 無料 所在地 : 東京都文京区関口2-11-3 最寄駅 : 都営荒川線 早稲田 |
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満開のサクラには青空が合いますね。 |
芭蕉庵前の神田川もソメイヨシノが見事です。 |
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□ 練馬高野台 (練馬区高野台) |
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ここも都立庭園ではありませんが、川沿いの桜並木で枝垂れ桜が植えられているのは珍しいです。 場所は西武池袋線 練馬高野台駅に近い石神井川の下薬師堂橋から下流側へ少しの距離です。 練馬高野台駅は石神井公園駅の1つ池袋寄りの駅で、各駅停車しか停まりません。 東京メトロ有楽町線・福都心線と相互乗り入れをしているので、横浜や有楽町から乗換えなしで来られます。 西武鉄道 練馬高野台駅情報 |
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川沿いのソメイヨシノが川面に枝を垂れているのを良く見ますが、それが枝垂れ桜となると、留まる所を知らないような気がします。 この先、このサクラの枝はどうなっていくのでしょう。 |
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練馬高野台を出発した上り電車は、すぐにこの枝垂れ桜の上を通っていきます。 |
こちらは、線路の北側ですが、南側はソメイヨシノが川の両岸と遊歩道の3列で咲いているので、目の前がサクラだらけという感じで圧倒されます。 朝なのに、もうビニールシートで花見の宴の場所取りをしてありました。 |
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ここの枝垂れ桜は、まだ木が若く、幹も細く高さも低いです。 数年後はもっと成長していると思うので、これからが楽しみです。 石神井川沿いは殆どがソメイヨシノで、枝垂れ桜の桜並木はここだけです。 サクラを観ながら川沿いを散策していて、種類の異なるサクラに出会うと、目先が変わって新鮮に映ります。 |
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