第１０番 湯嶹山 浄心寺
とうとうざん じょうしんじ
とうとうざん じょうしんじ
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03-3821-0951
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９番定泉寺  10番浄心寺札所９番定泉寺からは、本郷通りを御茶ノ水方面に歩き、途中、向丘２の交差点辺りで道路の反対側に渡り直進。 カラフルで大きな布袋様が入口に立っているのですぐ分かる。 |
本郷通りを歩いていると、大きな布袋さんが目立つので、ここが浄心寺であることがすぐ分かる。
浄心寺のパンフには元和2年（1612）、到誉上人が湯島妻恋坂付近に創建し、後に八百屋お七の振り袖火事として有名な江戸大火によって焼失、現在地に移転したと記されてある。
大きな向拝の虹梁には、「浄心寺」と金文字で書かれた扁額が目立っている。
石段の途中に香炉があり、更にその上に賽銭箱、回廊の段まで上がるとガラス戸の向こうに本尊を拝見することができる。
欄間で仕切られた中央の仏壇は金色の仏像を初め、仏天蓋、瓔珞など金色の仏具で飾られ豪華絢爛といった感じである。
参道など、境内には桜の木が多く、開花の時期にも訪れてみたい寺院である。
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創建 |
元和二年 （1612） | ||
| 開基 | 畔柳助九郎 | |||
| 開山 | 還蓮社到誉文喬和尚 | |||
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| 納経所 | 寺務所 | |||
| 寺務所は、本堂石段の右脇を進むと奥にある。 戸が閉まっているのでインターホンで納経の旨告げる。 |
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| 駐車場 | ナビパーク文京向丘第1，タイムズ向丘第2 | |||
根津神社 浄心寺から徒歩約６分
浄心寺を出て左に行き、向丘１の交差点を左折して坂を下りると右手に入口がある。
いずれの建物も創建当時のもので、関東大震災や東京大空襲の戦火にも被災せず約300年を経ている。 これらの建造物は、国指定の重要文化財で見応え充分である。東京十社の１社である。
境内左側の高台斜面は約2000坪のつつじ苑になっていて、50品種3000株のツツジが植栽されている。
毎年4月初旬から5月連休中にかけて「文京つつじ祭り」が開催され、つつじ苑の中に入って鑑賞できる。
根津神社DATA
主祭神 ： 須佐之男命（すさのおのみこと）
創 建 ： 不明
社格等 ： 旧府社
鎮座地 ： 東京都文京区根津1-28-9
東京十社－根津神社
